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町屋、神社、お寺、カフェ・・京都の良いところをぜんぶ満喫できるおすすめのコースです。
祇園の町屋でランチしたら、八坂神社~三年坂を経て清水寺に向かうルートです。
途中おしゃれな喫茶店や甘味処、京都らしい雑貨店などたくさんあるので寄り道しながら廻りましょう。

A 待ち合わせ候補1 京都マルイ前
待ち合わせは定番の京都マルイ世界地図のまえで。阪急を使て来る場合は改札を出てすぐなので便利です。

B 待ち合わせ候補2 南座前
京阪に乗ってくるのであれば、祇園四条で降りて、南座の前で待ち合わせ。 南座(みなみざ)は京都府京都市東山区にある劇場。正式名称は京都四條南座(きょうとしじょうみなみざ)。松竹が経営している。近代建築に桃山風の意匠を取り込んだ地上4階地下1階の建物は国の登録有形文化財となっている。

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C 祇園花見小路周辺でランチ
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D 八坂神社
祇園祭で有名な祇園にある神社で、明治時代以前までは、祇園社と呼ばれているほど祇園に根付いた神社です。
八坂神社は京都で最大の恋愛パワースポットといわれています。お参りをして、素敵なご縁をいただきましょう。
また、恋する女性にぴったりな美肌効果があるといわれる水が境内にありますので、試してみてください。他にも開運、家内安全、良縁成就、試験合格、商売繁盛など色々ご利益があります。
そして訪れる前に
参拝の仕方を復習していきましょう。二礼二拍手一礼(にれい、にはくしゅ、いちれい)。
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E 石堀小路
京都らしい趣きのある小路があり、清水寺までの通り道になるので、ぜひ通っていきましょう。一緒に写真を撮ると素敵な感じで移りますよ。路地の入口の外灯に、石塀小路と書かれているのが目印です。路面には石畳が敷き詰められ、両側には町屋が並び、京都らしい風情を楽しむことができます。

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ねねの道
石堀小路を抜けると、北政所ねねにちなんだ名の「ねねの道」に出ます。高台寺への上り口のある道として知られています。
広い道幅いっぱいに御影石を敷き詰めた石畳で、八坂の塔を遠景とする道であり、京都らしい風情が楽しめます。
この先、清水寺につづく道には京都らしいお土産物屋、ちりめん細工、お香、そしてスタジオジブリのお店もあり、寄り道には事欠きません。そのうちそれぞれピックアップして更新する予定です。



G 清水寺
いわずもがなの京都を代表する観光スポット清水寺。清水の舞台からは京都市街が一望でき、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々美しい景色が堪能できます。
また年3回の夜の特別拝観ではライトアップされたロマッチクな清水寺を楽しめます。
H 地主神社
清水”寺”の境内の中に、神社の入り口があるのは不思議な感じですが、ここ1000年くらいの期間は神仏習合と言ってあまり区別をしておらず近い場所で祀っていたそうです。ここはえんむすびの神様、大国主命を主祭神として祀る神社です。先ほど八坂神社でも祀っていましたね。
境内にある一対の小さな石は「恋占いの石」と呼ばれ、一方の石からもう一方の石へ、目を閉じたまま歩いて無事にたどり着くことができれば恋がかなうと言われています。ぜひやってみましょう。
ここへの行き方は、清水寺の拝観料を払って、中にしばらく進み、清水の舞台をさらに少し過ぎたところに地主神社に上る階段があります。

音羽(おとわ)の滝
清水寺境内をぐるっと回った最後のほうにあるスポットです。
約4メートルの高さから流れ落ちる三条(みすじ)の水は、京都盆地の地下水が、地圧によって清水山(音羽山の別称)断層の岩盤から湧き出したもので、不純物の混入が少ない澄んだ水で、京都名水15選にも選ばれています。
3本の水が流れていて、それぞれご利益が違っているわけではなく、実は3本のどれを飲んでもよく、願いを込めながら飲むとご利益があるそうです。

J 五条坂のタクシー乗り場
帰りはずばりタクシーがおすすめです。一番近いタクシー乗り場は清水寺からの帰り道、五条坂の中腹にあります。混んでいても大体の場合は少し待てば乗れます。これで四条か祇園にご飯しにいくのがよろしいかと。


K 先斗町で夕ご飯
京都風であり、また大人の雰囲気のある小路です。両脇にたくさんお店が並んでいますんで、予約せぶぶらぶら歩いて決めるのもたのしいです(ただし春と秋の繁忙期は事前予約をおすすめします)。
先斗町は敷居が高そうにも思われがちですがそれもひと昔の話で、そこまで高くないお店も意外と多いです。お値段については、お店の前に価格付きのメニュー表が掲げられたお店であればまずその通りの金額なので、安心してはいってOKでしょう。超高額ということはありません。
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